チーム ジョブマネジメント & 成長マップ

カテゴリ別 主担当者数

メンバー別 保有スキル (主担当業務)

担当者リストからメンバーを選択するとスキルマップが表示されます。

業務一覧

レベル 対応項目 現在の主担当(このレベルを達成している人) この業務を教えられる人 達成条件
【インサイドセールス (IS)】
レベル1 基本架電・情報入力・連携 指導を受けながら、定型スクリプトに従い目標架電件数（例: 1日100件以上）をこなし、基本的なアポイント（例: アポ獲得率2%以上）を獲得できる。情報入力・連携を正確に行える（例: 精度95%以上）。
レベル2 難易度リード対応・簡易ヒアリング スクリプトを理解・応用し、難易度の高いリードからもアポイントを獲得できる。顧客の簡易なニーズや課題を引き出し、FSへ連携できる（例: FS満足度80%以上）。自律的に業務を遂行できる。
レベル3 スクリプト改善・活動分析・後輩指導 自身の架電結果を分析し、スクリプトや活動の改善提案・実行ができる（例: 四半期1件以上提案、50%採用）。安定的にアポイント獲得目標を達成し、後輩への基本的な指導ができる。
レベル4 戦略貢献・高度ヒアリング・後輩育成主担当 チームの目標達成に貢献する視点を持ち、戦略的な思考ができる。複雑なニーズを引き出し、商談化率の高いアポイントを創出できる。後輩育成計画の立案・実行を担い、育成成果を出せる。
レベル5 プロセス最適化・施策主導・チーム管理 IS組織全体の生産性・成果向上に責任を持ち、課題発見から施策実行、効果検証までを主導できる。部門横断的な視点でパイプライン全体の最適化に貢献する。チームマネジメントを担う。
【フィールドセールス (FS)】
レベル1 定型初回商談・簡易見積もり 指導を受けながら、定型的な初回商談（実施率80%以上）を遂行し、基本的な顧客情報を収集できる。標準構成の見積もりを正確に作成・提示できる。ロープレ等の社内基準に合格する。
レベル2 深掘りヒアリング・カスタマイズ提案 自律的に商談を設計・実行し、顧客の潜在的な課題に合わせた提案ができる。競合との差別化を明確に説明できる。標準的な案件で売上目標を達成できる。
レベル3 複雑商談・契約管理・キーマン構築・後輩指導 中～大規模案件や複雑な条件交渉を含む商談を主体的に推進し、クロージングできる。安定的に売上目標（例: 100%以上）を達成する。担当顧客のキーマンとの関係を構築できる。後輩指導を担当し、育成に貢献できる。
レベル4 戦略提案・大型案件クロージング・高度関係構築 顧客の経営課題レベルに踏み込んだ戦略的な提案を行い、大型・高単価案件を成功させることができる（例: 目標比120%以上、大型案件比率30%以上）。社内外の複雑な利害関係者を調整し、案件を推進できる。ソリューション開発に貢献する。
レベル5 コンサル提案・経営層提言・新規開拓 業界動向や自社戦略を踏まえ、顧客経営層への提言や新規事業・アライアンス等の戦略的な取り組みを主導できる。社内横断プロジェクトを推進し、成果を出す。エバンジェリストとして社内外に影響力を発揮する。
【ルートセールス】
レベル1 定期フォロー・契約更新・一次対応 計画に基づき担当顧客への基本的なフォローアップと定型的な契約更新業務（例: 更新率90%以上）を遂行できる。基本的な問い合わせに対応し、状況を正確に報告できる。
レベル2 アップ/クロスセル機会発見・課題解決提案 顧客との関係構築を通じて潜在ニーズを発掘し、アップセル/クロスセルの機会を見つけ、提案できる。顧客の短期的な課題解決を支援し、満足度向上に貢献できる。
レベル3 アップ/クロスセル目標達成・パートナーシップ構築 安定的にアップセル/クロスセル目標を達成する。顧客と中長期的な信頼関係を築き、パートナーとして認識される。複数の顧客から得た知見を基に、横断的な課題解決策を提案できる。後輩指導を担当し、育成に貢献できる。
レベル4 紹介獲得・経営層関係構築・LTV最大化 高い顧客満足度を背景に、紹介獲得や成功事例創出を実現できる。顧客の経営層との関係を構築し、LTV最大化に向けた戦略的な活動を計画・実行できる（例: LTV目標比110%以上）。
レベル5 顧客戦略策定・プロダクト/プロセス改善・チーム管理 担当領域全体の顧客戦略を策定し、組織的なLTV向上を推進できる。顧客ニーズや市場動向を踏まえ、プロダクトや組織プロセスの改善を主導できる。チームマネジメントを担い、成果を最大化する。
【提案:SaaS事業】
レベル1 基本機能・メリット・競合・サポート説明 主要機能、特徴、仕様を正確に説明・提案できる。定型的な資料を用いた説明・提案ができる。効率化、コスト削減など、プロダクト導入で期待される一般的なメリットを説明・提案できる。主要な競合SaaSプロダクトや代替手段の名前を知っており、簡単な比較を説明・提案できる。提供しているオンボーディングプロセスやサポート体制の基本的な内容を説明・提案できる。
レベル2 応用機能・効果・競合差別化・サポート説明 顧客の一般的な業務課題に対し、プロダクトの特定の機能がどのように役立つかを関連付けて説明・提案できる。主要なユースケースを複数説明・提案できる。顧客の抱える具体的な課題に対し、プロダクト導入で期待できる定量・定性的な効果を過去事例などを引用して説明・提案できる。費用対効果の概念を理解し説明できる。主要な競合SaaSプロダクトの強み・弱みを理解しており、自社プロダクトとの差別化ポイントや代替手段との優位性を説明・提案できる。顧客が抱えるであろう導入時の不安や運用上の疑問に対し、具体的なサポート内容や利用できるリソースを案内し、説明・提案できる。
レベル3 カスタマイズ/連携提案・ROI算出・競合優位性説明 顧客の複雑な業務プロセスやシステム環境を理解し、プロダクトの応用的な機能や設定、他のツールとの連携可能性を含めて説明・提案できる。解決策を設計し提案書を作成できる。顧客の現状コストや工数を詳細にヒアリング・分析し、プロダクト導入による具体的なROIを算出し提示・提案できる。競合SaaSプロダクトの詳細な機能や価格体系を理解しており、顧客の状況に合わせて優位性やリスクを論理的に説明・提案できる。競合提案に対する的確な切り返しができる。顧客の組織規模やITリテラシーを踏まえ、最適なオンボーディング計画やサポートプランを提案し、顧客がスムーズにプロダクトを活用できるよう導入後のロードマップを描き説明・提案できる。
レベル4 ビジネスインパクト・長期的優位性・技術/CS企画提案 顧客の事業戦略や市場動向を踏まえ、プロダクトがより高次のビジネス目標や変革にどう貢献するかを、戦略的に企画・設計し提案できる。ビジネスKPIへの貢献度を数値で示せる。高度なマーケティング設計・企画力が不可欠。 市場全体のSaaSトレンドや競合の戦略を予測し、それを踏まえた上で自社プロダクトの長期的な優位性や拡張性を戦略的に企画・設計し提案できる。プロダクトの技術的な側面に精通し、顧客の厳しい技術要件やセキュリティポリシーに対する実現可能性を説明・交渉できる。プロダクトチームにフィードバックし改善に貢献できる。顧客の成功を継続的に支援するためのカスタマーサクセス活動全体を設計し、アップセル・クロスセルを見据えたアカウントプランを企画・設計し提案できる。顧客からのフィードバックを収集し、プロダクト・サポート改善に繋げる仕組みを理解している。
レベル5 業界変革提案・エコシステム戦略・経営レベル提言 SaaSプロダクトを通じて、顧客の業界全体の変革や新たな市場創出につながるような、革新的なビジネスモデルやエコシステム戦略を構想し、提案・主導できる。自社プロダクトの枠を超え、パートナーシップやアライアンスを戦略的に活用できる。顧客企業の経営層に対し、ITとビジネスを融合させた経営レベルでの戦略的提言を行い、意思決定に影響を与えることができる。自社のプロダクトロードマップや事業戦略にも深く関与し、市場におけるリーダーシップを発揮する。
【提案：SNSマーケティング】
レベル1 主要SNS・目的・指標・基本リスク説明 主要なSNSプラットフォームの種類と基本的な特徴を説明・提案できる。SNSを活用した一般的なマーケティング目的（例: 認知向上、集客）を説明・提案できる。いいね、コメント、リーチなど、基本的な効果測定指標を説明・提案できる。SNS運用に伴うリスク（炎上等）の存在を説明・提案できる。
レベル2 媒体特性・施策提案・基本分析・炎上対策説明 各プラットフォームのユーザー層や主要な機能を理解しており、顧客のターゲット層に合わせた媒体選定の基礎的な考え方を説明・提案できる。顧客のマーケティング目標に対し、SNSで取り得る具体的な施策（アカウント運用、キャンペーン、広告）をいくつか提案できる。基本的なKPI（フォロワー数、エンゲージメント率等）設定を説明できる。各プラットフォームの基本的な分析ツールから得られるデータを説明し、顧客の初期KPIに対する達成状況の報告について説明・提案できる。炎上対策の基本的な考え方（モニタリング、謝罪対応等）を説明・提案できる。過去の炎上事例をいくつか知っている。
レベル3 SNS戦略設計・効果分析/改善・リスク対策設計 顧客のビジネスモデル、ターゲット顧客、競合環境を分析し、SNSを活用したターゲット設定、コンテンツ企画、運用方針、広告戦略を含む、実行可能な戦略全体を設計・提案できる。ビジネスKPIとSNS施策の関連性を説明できる。複数のデータソースを組み合わせて分析し、施策の効果や課題を特定し、それに基づいた具体的な改善提案ができる。広告の費用対効果（CPA, ROAS等）を説明・提案できる。顧客の事業特性やターゲット層を踏まえ、起こりうるリスクを具体的に想定し、その予防策や発生時の対応フローを設計・提案できる。社内外の関係者との連携方法を説明できる。
レベル4 統合戦略・高度データ分析サポート提案 顧客の経営戦略やブランド全体戦略を踏まえ、SNSを起点とした統合的なデジタルマーケティング戦略を企画・設計し提案できる。より高次のビジネス目標達成にどう貢献するかを示す。高度なマーケティング設計・企画力が不可欠。 顧客の事業成長に繋がるキーメトリクス（顧客獲得コスト、解約率等）とSNS活動の関連性を高度に分析し、データに基づいた戦略的意思決定をサポートするレポーティングを企画・設計し提案できる。
レベル5 ブランドコミュニティ戦略・インフルエンサー戦略統括 SNSを中心とした持続可能なブランドコミュニティの形成・活性化戦略を立案し、実行を統括できる。UGC（ユーザー生成コンテンツ）の促進、アンバサダープログラムの設計・運営など、顧客エンゲージメントを最大化する施策を主導する。多様なインフルエンサーとの戦略的パートナーシップを構築・管理し、ブランドメッセージの効果的な拡散と信頼性向上を図る。キャンペーン全体のROIを最大化し、ブランド価値向上に貢献する。SNSトレンドの最先端を把握し、革新的な施策を導入する。
【提案：WEB制作事業】
レベル1 制作プロセス・基本用語説明・目的ヒアリング ウェブサイト制作の基本的な工程（企画→設計→開発→公開→運用）を説明・提案できる。SEO, CMS, レスポンシブデザインなど、ウェブサイト制作に関わる主要な技術や用語の基本的な意味を説明できる。顧客がウェブサイトで何を達成したいか（会社案内、サービス紹介、問い合わせ獲得等）の基本的なヒアリングと確認ができる。
レベル2 構成/コンテンツ・デザイン・基本機能・体制説明 顧客のウェブサイト制作目的に対し、ユーザー導線や訴求内容を考慮した基本的なサイト構成案や必要となるコンテンツ要素（会社概要、サービス詳細、導入事例等）を説明・提案できる。顧客の要望やターゲットユーザー像を踏まえ、デザインの方向性（ターゲットに合わせた雰囲気、ブランドイメージ等）やトンマナ（色合い、フォント等）について説明・提案できる。問い合わせフォーム、ニュース更新機能など、ウェブサイトに必要となる一般的な機能と、その実現に必要な技術（CMSの種類等）について基本的な説明・提案ができる。ウェブサイト制作における基本的な体制（ディレクター、デザイナー、エンジニア）や、標準的な制作期間（ページ数、機能による変動）について説明・提案できる。
レベル3 UX/UI・SEO・ブランディング・複雑機能・保守運用設計 顧客の具体的なビジネス目標（問い合わせ増加、商品購入率向上等）を理解し、それを達成するためのユーザーエクスペリエンス（UX）やユーザーインターフェース（UI）設計を提案できる。データ分析に基づく改善提案も可能。SEOの基本的な仕組みやコンテンツマーケティングの重要性を理解し、ウェブサイトの構造やコンテンツ企画段階で検索エンジンからの集客やユーザーエンゲージメントを高める施策を設計・提案できる。顧客のブランドイメージやCI（コーポレートアイデンティティ）戦略を深く理解し、それをウェブサイトのデザインやトーン＆マナーにどう落とし込むか、具体的な企画・提案ができる。会員機能、予約システム、EC機能など、複雑な機能要件に対し、最適な技術スタックや外部サービス連携を含めた設計・提案ができる。セキュリティや保守性も考慮できる。ウェブサイト公開後の更新、メンテナンス、セキュリティ対策、アクセス解析に基づいた改善提案など、継続的な運用・保守体制を顧客のニーズに合わせて設計・提案できる。
レベル4 ウェブ核戦略・経営貢献・革新UX/UI企画提案 ウェブサイトを単なる情報発信ツールとしてではなく、顧客体験の中心、ビジネス成長のためのプラットフォームとして位置づけ、他のデジタルチャネル（広告、SNS、MA等）との連携を含めた戦略全体を企画・設計し提案できる。高度なマーケティング設計・企画力が不可欠。 顧客の経営戦略や事業ポートフォリオを理解し、ウェブサイトが新規事業創出、既存事業強化、企業価値向上にどう貢献できるか、より高いレベルでの戦略的な企画・設計・提案ができる。最新のデザイントレンドやユーザビリティ研究に基づき、競合サイトとの差別化やユーザー体験の向上に大きく貢献する革新的なUX/UIデザイン戦略を企画・設計し提案できる。
レベル5 DX戦略コンサルティング・新規事業開発支援 ウェブサイト/ウェブ技術を核とした、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略全体を構想し、コンサルティングを提供する。組織構造、業務プロセス、データ活用まで含めた包括的な変革を支援する。ウェブプラットフォームを活用した新たな事業モデルやサービス開発を顧客と共に企画・推進する。市場調査、プロトタイピング、MVP（Minimum Viable Product）開発、グロース戦略まで一貫して支援し、事業立ち上げを成功に導く。業界の第一人者として、最新技術動向やビジネスモデルに関する深い洞察を提供する。
【提案：システム開発事業】
レベル1 開発プロセス・基本用語説明・課題ヒアリング システム開発の基本的な工程（要件定義→設計→開発→テスト→運用）を説明・提案できる。主要なプログラミング言語、データベース、OS、ネットワークなど、システム開発に関わる基本的なIT関連用語を説明できる。顧客のシステム化したい業務や、現状の課題（手作業が多い、情報共有が遅い等）の基本的なヒアリングと確認ができる。
レベル2 システム化範囲・開発手法・体制・概算説明 顧客の業務プロセスを理解し、それをシステム化する場合の基本的な範囲や必要となる主要な機能（顧客管理、在庫管理等）を説明・提案できる。ウォーターフォールやアジャイルといった主な開発手法の基本的な特徴や、それぞれの向き不向きについて説明・提案できる。システム開発における基本的な体制（PM、SE、PG等）や、標準的な開発期間（機能数、規模による変動）について説明・提案できる。標準的な工数や単価に基づいて、概算費用を算出する方法と、見積もりの基本的な構成要素（人件費、諸経費等）を説明・提案できる。
レベル3 業務改革・IT戦略位置づけ・技術設計・保守/SLA設計 顧客の業務プロセス全体を深く理解し、既存の課題解決だけでなく、業務効率化や生産性向上、品質向上に繋がるシステム化範囲や機能を企画・設計し提案できる。BPR（業務プロセス改革）の視点を持つ。顧客のIT戦略全体（既存システム、インフラ等）における、提案するシステムの位置づけや、既存システムとの連携方法、段階的な導入計画などを説明・提案できる。顧客のセキュリティ要件、運用体制、将来的な拡張性を考慮し、最適な開発言語、フレームワーク、インフラ（オンプレミス、クラウド等）を選定・設計し提案できる。複雑な要件や変化の多い要件に対し、最適な開発手法（例: アジャイルの適用範囲）や、外部パートナーとの連携を含む開発体制を設計・提案できる。リスク管理の考え方を説明できる。システム稼働後の監視、メンテナンス、障害対応、機能改善、問い合わせ対応など、継続的な保守・運用体制とSLA（サービスレベル契約）を顧客のニーズに合わせて設計・提案できる。
レベル4 経営貢献IT戦略・業務横断基盤企画提案 顧客の経営戦略や中長期計画を理解し、IT投資が事業成長、競争優位性構築、新たなビジネスモデル創出にどう貢献できるか、IT戦略全体を企画・設計し提案できる。高度なマーケティング設計・企画力が不可欠。 業務横断・部門連携を促進するシステム基盤の企画・設計・提案。
レベル5 エンタープライズアーキテクチャ設計・技術顧問 顧客企業全体のビジネス戦略、業務プロセス、情報システム、技術基盤を統合的に理解し、将来を見据えたエンタープライズアーキテクチャ（EA）の設計・導入を主導できる。全社的な視点でのITガバナンス確立を支援する。最新の技術トレンド（AI、IoT、クラウドネイティブ等）に関する深い専門知識とビジネスへの応用力に基づき、顧客企業の技術戦略に関する顧問的な役割を担う。技術選定、研究開発、人材育成など、広範な領域で高度な助言を提供する。業界カンファレンスでの登壇や技術コミュニティへの貢献などを通じて、社内外における技術的リーダーシップを発揮する。
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